記憶術を実際に使うレベルとは

2008年05月08日

記憶したことを実際にしようできるようになってはじめて記憶が完了したことになるのです。
しかし、なかなか実感として沸いてこない人も多いです。
記憶したつもりでも、それをなかなか行動に移すことができない。
これは記憶できていないのです。
記憶できたかどうかは、結局それが実際に使えるかどうかでしか判断されません。
使えなければ記憶は出来ていません。
そこはドライに考えていくべきです。

では、試験合格を目指す方たちは、実際に問題が解ければ記憶は完成ですね。
しかしそれが、なかなか出来ない。
いろんな記憶術のテクニックを使っても問題を解くことが出来ないということで悩んでいる人もいらっしゃいます。
それは、アウトプットに問題がある場合が多いのです。
では、なぜアウトプットができないのでしょうか?

周りにその問題を解くことの出来る人はいますか?
たとえば、予備校の講師などはその問題が解けますか?
解けますよね。
では、その人とあなたの違いは何ですか?
その違いについて、少しでも考えたことがありますか?

こういう比較をしない人が多いです。
講師と自分はまったく別の種類の人間であるかのように考えがちですが、まったく同じです。
講師とあなたとの決定的な違いは、他の人に説明できるかどうかです!
講師は学生などに説明することができます。
あなたは人に説明できるようになっていますか?

これが、記憶した知識を実際に使えるかどうかということです。
読書して記憶したつもりでも、他人に分かるように説明できないのであれば、記憶できていません。
どうしてそうなるのか?
最初の情報の整理が甘いからです。
あなた自身その情報で何が伝えられているのかが整理されていないのです。
それは、非常に重要な基準です。
記憶したつもりの状態は、卒業してしまいましょう。
記憶したつもりでは?
記憶術外国語
記憶術アップのためのノート術

記憶術で書いて覚えることを効率化

2008年05月08日

記憶術において、書いて覚える方法はやり方によっては非常に非効率になります。
やり方を間違えば、ただ書いているだけで、記憶にはなんら役に立たなくなってしまいます。
そこで、書くことが記憶力向上に役に立つようにするにはどうすればよいかを考えてみましょう。
まず、ただ書いているだけという、作業になっている場合はやめてしまったほうが良いです。
書く作業は非常に時間がかかりますので、非効率なものはやらないほうがよいです。

そこで、何が記憶力を向上させるときに書くことの何が非効率なのかを考えてみましょう。
ただ書いている、その状況が問題です。
なぜただ書くことが問題なのか?
そこには、記憶するという手続きがまったく入っていないからです。
どういうことか分かりますでしょうか?
英単語を書いて記憶しようとする場合、その英単語を見て書いて、日本語を見て書いて、また英単語を見て・・・
どこに記憶する手続きがありますでしょうか?
記憶するには記憶の過程が必ず含まれなければなりません。

ただ書くだけになっているのは、記憶の作業ではないのです。
記憶すべき対象を見ながらやることで、脳が記憶する過程をとばしています。
ではどうすればよい書き方になるのか?
まず、記憶すべきものを見ます。
そして、そこから目を離して、記憶しているものを書くのです。
記憶しなければならないものは、書いている間は見てはいけません。
これが記憶力を向上させる書く方法です。
見ないで書くことで、記憶するという過程が生まれています。

書いて記憶する場合、対象を見ながら書いていく人が非常に多い。
これでは記憶はできません。
記憶力を向上させる一つの方法として、書く方法というのはあります。
けっして単純に書くだけで記憶できるという甘い考えでは記憶力は向上しません。
記憶術における書いて覚える方法
記憶力アップの秘訣
右脳記憶術  

by けんしろう 投稿時刻【 23:18 】 │コメント(0)トラックバック(0)記憶術 書くこと

記憶術 覚える情報を加工する

2008年05月08日

記憶力アップのためには、情報を自分の分かりやすい形に変えることです。
これはとても重要です。
勉強法に関しても少しずつ解説していますが、この情報を変えることができれば、苦手なものはどんどん克服できるでしょう。
記憶しやすい形というのは、人それぞれであって、こうしなさいということはできません。
また正解というものはありません。
しいていえば、記憶できるのであれば、それは正解です。
自分自身の正解を見つけ出すことが大切です。

一般的にノウハウのようなものは抽象的に書かれています。
書いた人にそれほど知識がなく、抽象的にしか書けないという場合もあります。
しかし、たいていは具体的に書くと、応用が利かなくなるということを恐れて抽象的に書いているのです。
しかし、抽象的では、応用ができないという人もいます。
次のような判例を覚えなければならない場合を考えます。

最高裁判決昭和56年4月7日板まんだら事件
争点
信仰の対象の価値または宗教上の教義に関する判断について、司法権が及ぶか。
判旨
信仰の対象の価値または宗教上の教義に関する判決は、本件訴訟の帰すうを左右する必要不可欠のものである。
本訴訟は、その実質において法令の適用による終局的な解決の不可能なものであることから、司法権が及ばない。

この判決は、信仰の自由にからんで、司法試験、司法書士試験、行政書士試験などを目指す人には、常識のような判決です。
しかし、判決は、なにやらわざと難しい言葉を使っているようにも思え、記憶するにはふさわしいものではありません。

もう一つ
最高裁判決昭和37年3月7日警察法改正無効事件
争点
議員の議事手続に司法権が及ぶか。
判旨
両院において議決を経たものとされ適法な手続きによって公布されている以上、裁判所は両院の自主性を尊重すべきである。
よって、同法制定の議事手続に関する事実を審理してその有効無効を判断すべきではない。したがって司法権は及ばない。

こちらも同じく常識になっている判決です。
両方とも難しい言葉で書かれているので、記憶術で記憶しようとしても非常に難しい。
だから、情報を変えてしまって覚えるのが効果的です。

警察法改正無効事件を考えます。
ここで自分の身近なストーリーに変えます。

両議院は、部活のキャプテンと副キャプテン。
2人は相談して、部員の処分を決めます。
処分された部員はそれを不服として、顧問の先生(最高裁判所)に相談。
先生はキャプテンと副キャプテンの判断を尊重して、部員の相談には応じませんでした。

自分に分かる情報に変えるのは、先ほども言ったとおり正解はないです。
記憶できれば正解!
このように考えてどんどん情報を変えていってください。
ゲーム感覚でやれば楽しく出来るのではないでしょうか?
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